真・報連相とは、一言でいうと「質の高い仕事の進め方」その者です。「これまでの報連相（旧・報連相）」は、やり方・手段が中心でした。5W2Hがよいとか、結論から先に、あるいは口頭よりも文書が良いとか、主にやり方・手段を説明していました。しかし、質の高い報連相はやり方・手段だけでは出来ません。目的や相手を考えずに、こうしたらよいとやり方・手段を固定化してよいはずがありません。Aさんにはよい報連相が、同じやり方をしてもBさんにはよくない報連相の場合があるのです。

本セミナーでは、一般層・管理監督者層・経営者経営幹部宗に向け、階層別の視点に合わせて「旧・報連相と真・報連相の違い」「真・報連相の核心」をはじめ、「上司と部下または職場全体の報連相の質の向上」「組織の活性化委」「人材育成」「経営理念や行動規範のさらなる浸透」「真・報連相の社内展開の方法」等を、真・報連相の観点からお伝えいたします。

●　『真・報連相』の基本のキを理解する
●　自己の「仕事の進め方」の振り返りを行う
●　参加者同士の「仕事の進め方」の実践事例に学び合う

【2024年04月17日（水）　09:00～17:00　　一般社員対象】
・なぜ、報連相が大切なのか？
・旧・報連相と真・報連相の違いとは？
・手段思考と目的思考
・すべての報告は中間報告なり
・報連相が上手な人に共通する、真・報連相の〈３つの核心〉

【2024年04月18日（木）　09:00～17:00　　管理監督者対象】
・部下に報連相の大切さをいかに教えるか？
・真・報連相の〈3つの核心〉
・部下からの報連相の、上手な引き受け方・引出し方
・組織力を高めるための真・報連相
・上司によって職場が変わる？

【2024年04月19日（金）　16:00～18:00　　経営者・経営幹部対象】
・報連相がやりやすい職場づくりとは？
・補佐役、後継者が育つ報連相（考え工夫し、判断する人が育つ報連相）
・真・報連相の〈情報によるマネジメント〉
・真・報連相の社内展開事例
・最上位目的は〈経営理念〉と〈自己の志〉

　※ プログラムの進行状況に合わせ、適宜小休憩が入ります
　※ プログラムは状況により変わることがあります。あらかじめご了承ください